なでしこ協会、東京五輪へ強化策 格上との実戦準備も

2019年08月16日 05:30

サッカー

 日本サッカー協会の今井純子女子委員長が都内で6月のW杯を振り返り、東京五輪への強化策を示した。フランス大会ではプレーの強度が世界的にレベルアップした点に触れ、フィジカル面が重要になると強調。さらに攻撃では決定力アップが必須だと力を込めた。
 今井委員長は、高倉監督が来年の東京五輪まで指揮を執ることを明言し、今後は分析担当スタッフを増強する方針。監督から「スケジュールのリクエストがあった」とし、FIFAランク上位との実戦を重ねる準備があることも明かした。

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