C大阪 奧埜2発で横浜下し7位浮上!台風影響の過酷移動も乗り越えた

2019年08月18日 05:00

サッカー

C大阪 奧埜2発で横浜下し7位浮上!台風影響の過酷移動も乗り越えた
<横浜・C大阪>後半31分、シュートを決めたC大阪・奥埜8右)はソウザと抱き合い喜ぶ(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第23節   C大阪2-1横浜 ( 2019年8月17日    日産ス )】 大移動の末に、C大阪が横浜を下して連敗を「2」で止めた。前半12分、元日本代表MF清武のパスからFW奧埜が先制点。一度は追いつかれながらも、後半31分にはMFソウザのFKから再び奧埜が決めた。「自分が走ったところに良いボールが来て、合わせるだけだった」。ボランチが本職の背番号25は、パスをくれたチームメートを称えた。
 過酷な公式戦アウェー2連戦だった。台風10号の影響で山陽新幹線が運転を見合わせたことから、14日の天皇杯山口戦の試合後、山口県内からバスで6時間をかけて15日早朝に帰阪。中2日で横浜戦を控え、翌16日には前泊のために敵地へと移動した。「しんどかったけど、仕方ない。その中で良い準備をしようと思った」と奧埜。4試合ぶりの白星で7位に浮上した。

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