日本協会技術委、9月海外組招集へレター送付済み
2019年08月24日 05:30
サッカー
日本協会の技術委員会が23日、都内で行われ、関塚技術委員長が取材に応じた。9月5日の親善試合パラグアイ戦、同10日のW杯予選ミャンマー戦を控え、各選手が所属する欧州各クラブには既に招集の可能性を示すレターを送付済み。鹿島―G大阪戦を視察した森保監督も久保に関して「既に出しているので、レアルに行っていると思います。既に2週間前には」と送付したことを明かした。関塚委員長は今夏に所属先が変わった選手に関して「状況に応じて最大限、現場が必要と思う選手を呼べる態勢をつくっていきたい」とした。
また協会スタッフの“新戦力”としてスペイン在住で元FC今治スポーツダイレクターの高司裕也氏と新たに契約したことを明かした。関塚委員長によればハイブリッドな日本の国籍を取れる選手の発掘から五輪世代やA代表のサポートにも携わっていく方針だ。
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