MF橋本、激しいプレスでフィルター役 快勝のパラグアイ戦で得た“反省と収穫”
2019年09月06日 00:47
サッカー
橋本は「今までの意識でやっていたら上にはいけない。高い強度で90分戦うことが課題。相手は後半に勢いが出てきて、球際の強さや動き出しの速さはJリーグでは感じられないものだった」と反省と収穫を口にした。
また、元同僚でスペイン1部マジョルカでプレーするMF久保建英(18)からは刺激をもらった様子。「向こうでの練習はキツいと言っていたが、同時にプレー強度は上がったと話していた。一緒にプレーして、FC東京の時よりスピードやキレが増していると思う」と話した。
10日に22年W杯カタール大会アジア2次予選の初戦ミャンマー戦が控える中、不安よりも期待が大きいという。「いよいよだな、と。(選出されてない時は)見に行っていたし、あの舞台でプレーしたいと思っていた。少しでも貢献できればいい」。進化を続ける気鋭のボランチの新たな挑戦が幕を開ける。