札幌 武蔵2発!日本代表へ弾み 自己最多シーズン12点

2019年11月10日 05:30

サッカー

札幌 武蔵2発!日本代表へ弾み 自己最多シーズン12点
<横浜M・札幌>前半、ゴールを決める札幌・鈴木(右) Photo By 共同
 【明治安田生命J1第31節   札幌2―4 ( 2019年11月9日    ニッパツ )】 札幌のFW鈴木が意地の2発で日本代表へ弾みをつけた。チームは前半早々の2失点が重くのしかかり2―4で敗戦。それでも前半8分にCKのこぼれ球を角度のないところから右足で押し込むと、後半29分には「練習通りの形が出た」と見事な崩しから最後はMF荒野の右からの折り返しにワンタッチで合わせた。
 この2試合連続ゴールで昨季、長崎で記録した11点を上回る自己最多のシーズン12点目。チームはACL切符が完全消滅したが、「代表の活動に気持ちを切り替えて臨みたい」と話すと、「3月に(代表に)選ばれてからまだゴールがないので結果を示したいのと、コンサでやってきたことを出したい」と意気込んだ。

おすすめテーマ

2019年11月10日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム