札幌FW武蔵、ホーム開幕弾の誓い!初主催のサッカー教室で子供たち59人に約束
2019年12月28日 23:21
サッカー
秋に北海道庁を訪れ、直談判で開催にこぎつけた。鈴木がプロになる前から続く差別的な言動と戦い、母親に女手一つで育てられたことも大きな動機。11月26日には札幌市内の児童養護施設「柏葉荘」を電撃訪問し、家族と離れて暮らす子供たちに「次は一緒にボールを蹴ろう」と招待を約束した。同施設から参加した優翔君(9)は「みんな優しくアドバイスしてくれて楽しかった」と、有言実行に感激の様子だった。
トークショーでは「みんなをホーム開幕戦に招待したい」と太っ腹発言も飛び出した。そんな試合で見せるのは、長崎時代の18年からの3年連続ホーム開幕弾しかない。それは、「今年は13点で終わったし、来年は15点を」と改めて誓った目標への序章ともなる。
最後には「みんなコンサに入って活躍できる選手になってほしい」とメッセージ。子供たちの心に響く現役日本代表の言葉だった。
おすすめテーマ
2019年12月28日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
「試練。試練。またも試練か…乗り越えなくては」浦和DF槙野ツイートに心配の声「一体何が」
-
仙台ひと筋16年…長年10番背負った37歳MF梁勇基が退団「選手としてチャレンジしたい」
-
倉田安治氏 “サッカー大国”目指す中国で充実の日々「厳しく孤独だが、自由」
-
U22代表、前回反省“追試”の一戦 森保監督「入りから100%で」
-
前田、今メンバー最多タイ8得点 ポルトガルでレギュラーつかみ「自信」
-
ジョーカー岩崎、逆転選出狙う 1月U23アジア選手権へ“サバイバル”「楽しむ」
-
FC東京 鹿島・レアンドロ獲得濃厚 加入1年で11得点の技巧派アタッカー
-
J2京都 湘南FW野田獲得 ウタカ、李含めた実力派トリオ補強
-
本田の母校・星稜サッカー部 河崎総監督を懲戒処分 第三者委が暴言暴力認定
-
伊東、年内最終戦弾で手応え帰国「来年はもっと頑張りたい」
-
食野、先発フル出場も好機生かせず 決定力不足反省「最後が駄目だった」
-
オイペン豊川、C大阪に移籍 18年残留立役者 公式サイトで「彼の素晴らしいプレーに感謝」