U23守備陣痛恨…DF古賀パスミスからDF岡崎がPK献上

2020年01月10日 05:30

サッカー

U23守備陣痛恨…DF古賀パスミスからDF岡崎がPK献上
<U23日本・U23サウジアラビア>後半、岡崎(右)が左手で相手を押しPKを取られる(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【U23アジア選手権1次リーグB組   日本1-2サウジアラビア ( 2020年1月9日    タイ・パトゥムタニ )】 守備陣の痛恨のミスが黒星につながった。1―1の後半40分。DF古賀の不用意なバックパスがDF岡崎に合わず、抜け出した相手FWにボールを奪われた。慌てて戻った岡崎がペナルティーエリア内で後方から相手を倒しPK判定。ビデオで確認後も判定は覆らず決勝点を決められた。
 「大事なゲームを落としてしまったのは悔しい。後半早い時間帯と終盤に失点したのは反省」と振り返ったGK大迫は前半に好守を披露。9分、29分の大ピンチを抜群の反応で防いだが、後半3分には相手速攻を止められず先制点を奪われた。守護神は「まだ終わってないし、下を向いている暇はない。残り2試合絶対勝って、突破を決められるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。

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