京都 開幕へ向け“収穫1敗” 新本拠に李忠成「埼玉スタよりも声が通りづらい」

2020年02月10日 05:30

サッカー

京都 開幕へ向け“収穫1敗” 新本拠に李忠成「埼玉スタよりも声が通りづらい」
J2京都の本拠地「サンガスタジアムbyKYOCERA」で行われたプレシーズンマッチに詰めかけた大勢の観衆 Photo By 共同
 【プレシーズンマッチ   京都2―3C大阪 ( 2020年2月10日    サンガスタジアム )】 J2京都こけら落としの1戦は“収穫1敗”だ。
 1万7938人が集まる中、J2京都のFW李忠成が「埼玉スタジアムよりも声が通りづらい」と話したようにメーンスタンド最前列からピッチまで8・5メートルと近く、互いの声が届かないことを実感。また芝生の長さやボールの跳ね具合を確認できたことはプラス材料だ。ピッチ内に目を向ければ、DF森脇は「ウイングバックが孤立するシーンがあった」とサイド攻撃で厚みを加える必要性を強調した。新本拠地の初陣は飾れなかったが「まだプレシーズンなんで」と李忠成。この日の課題を残り2週間で修正し、リーグ開幕・山口戦へと仕上げていく。

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