鳥栖MF松岡大起 金明輝イズムの申し子 中盤の底から攻撃面底上げ
2020年02月14日 08:15
サッカー
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チームでの活躍が評価され、昨年5月にはトゥーロン国際、12月にはキリンチャレンジカップと“飛び級”でU―22日本代表に選出。遠い夢だった東京五輪出場が、手に届きそうな位置に近づいている。「本気で目指してますし、試合に出続けないと代表入りはないと思う。まずはチームでしっかりスタメンを勝ち取っていいパフォーマンスを続け、結果を出したい」。チームの勝利のため、そして五輪で日の丸を背負う夢に向かって、全力で走り抜く。
◆松岡 大起(まつおか・だいき)2001年(平13)6月1日生まれ、熊本県出身の18歳。3歳ごろからサッカーを始めたが、熊本工のエースとして甲子園に出場した父・順一さんの影響で小3まで野球もプレー。ソレッソ熊本→鳥栖U―18。18年に2種登録、19年3月2日の神戸戦でJ初出場。同年6月にクラブで初めて高校生でトップ昇格。18年、U―17日本代表、19年にはU―18、U―19、U―22日本代表に選ばれた。1メートル70、65キロ。利き足は右。