川崎F、“富士通”つながりハイテク援軍 リアルタイム映像分析アプリ導入
2020年02月14日 05:30
サッカー
世界的には浸透しつつあるリアルタイム分析だが、Jリーグでの導入は今回が初めて。主要株主が同じことで今後、チームの要望次第で機能をアップデートできる利点もある。分析担当の二階堂コーチは「今まで主観で編集していたVTRに、データで解析されたものも加わる」と利点を説明した。
今後は練習場などにも専用カメラを設置する計画もあり、スピーディーかつより緻密な分析で強化を図ることができる見込み。今季は新兵器とともにタイトル奪還を目指す。