清水DFエウシーニョ グラウンドでの練習再開!完全復活へ一歩「痛みも違和感もない」
2020年03月21日 05:30
サッカー
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15年から18年まで川崎Fに所属し17、18年のリーグ連覇に貢献した。完全移籍で加入した昨季は右サイドバック(SB)の主力としてリーグ27試合に出場し4得点。終盤は股関節の痛みを抱えながらプレーを続けJ1残留に導いた。今季はチームが始動して以降も母国でケガの治療に専念。1月26日~2月4日の鹿児島春季キャンプには参加せず、先月17日にチームに戻ってからも別メニューで調整を続けた。全体練習合流のメドは立っていないが「あせらずにやっていければ」と見据えた。
クラモフスキー監督の掲げる攻撃的スタイルでSBは鍵を握る存在。サイドだけでなく中央で攻撃の組み立てへの参加も求められる。今季来日6季目を迎える助っ人は「映像で見て監督のサッカーは理解している。一日も早くチームに貢献したい」と力を込めた。