浦和の西川、槙野、鈴木、岩波、宇賀神、橋岡が「看護の日」スペシャルトークを展開
2020年05月12日 22:48
サッカー
鈴木が「“サッカー選手はヒーローだから”という言葉は響いた。試合前に言われるとオッってなったよね」と話すと全員が同意。橋岡は風呂場で言われた「お前が誰かを追うんではなく、追われるような選手になれ」という言葉を紹介した。
Qご飯のお供は?
全員一致でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の遠征時、食事に出てくる「瓶詰めのなめたけ」。鈴木が「岩武じゃないよ!」と付け加えてスベると“レッドカード”が出され、1分間ミュートにされる場面も。
Q格好いいなと思った選手は?
鈴木が若かりし頃、大みそかのサウナで出会った三浦知良を紹介。「当時は若かったし、たぶん、カズさんは自分のことを知らないから出る時にあいさつに行こうと考えていたら、カズさんの方から“鈴木君、良いお年を”と言ってくれて。震えました」と振り返った。
Q入れ替わるならどの選手?
岩波と鈴木があげたFW興梠が一番人気。理由は万能で試合を決める決定力を持つから。槙野も「一緒のチームで良かったと思うよね。一番、チーム思いだし、影でやってるもんね。だからゴールも決められる」と賛同していた。
最後は西川が「医療従事者の方々、リスクを負い、みんなのために働いて頂き、ありがとうございます。僕たちはこれから再開に向けて頑張って行きます。再開したらサッカーを通して皆さんに勇気、元気を与えられるように頑張っていきたいと思います」とあいさつするなどそれぞれから医療従事者へ感謝の言葉を贈った。
これまでにも鈴木が浦和医師会、地元金沢市へマスクを寄贈、宇賀神が出身地でもある戸田市の病院、高齢者施設などへマスクを寄付。岩波も故郷の神戸市内に出店する飲食店から同市内の病院に特製弁当を贈るなど、医療従事者への支援活動を進めている。