J2福岡 日本代表DF冨安からアカデミーにマスク寄贈、中学時代から7年間所属

2020年05月12日 18:06

サッカー

J2福岡 日本代表DF冨安からアカデミーにマスク寄贈、中学時代から7年間所属
冨安健洋 Photo By スポニチ
 J2福岡は12日、日本代表DFでセリエA・ボローニャ所属の冨安健洋(21)から福岡のアカデミーへマスク1000枚の寄贈があったことを発表した。
 冨安は中学時代から福岡のアカデミーに所属。16年にトップチームに昇格し、7年間所属していた。冨安はアカデミーの選手に向けメッセージ動画を寄せ、「コロナウイルスの影響で大変な時期を過ごしていると思います。学校に行けなかったりとか、練習ができなかったり大変な状況であると思います。でも、この期間でしかできないこともあると思いますし、今自分に何ができるかを考えて行動してほしいなと思います。この状況をみんなで乗り越えて、みんなと一緒にオフシーズンにサッカーができたらと思います」と話した。

 福岡は「温かいお心遣いに心から感謝申し上げます。寄贈いただいたマスクはアカデミーにて新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策のために大切に使わせていただきます」としている。

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