J2岡山、“リモート応援”で2点差追いつく粘り 有馬監督「皆さんのご協力のおかげ」

2020年06月28日 05:30

サッカー

 【明治安田生命J2第2節   岡山2―2山口 ( 2020年6月27日    Cスタ )】 J2岡山はスピーカーから歓声や拍手の音が流れるリモート応援システムを導入した一戦で、2点ビハインドを追いつく粘りを見せた。有馬監督は「皆さんのご協力のおかげで再開できた」と頭を下げ、後半11分に反撃のノロシを上げるダイビングヘッドを叩き込んだFW清水は「貴重な経験。工夫してくれた」と感謝した。
 同時に清水は「歓声がなくて悲しいというか、寂しかった。欲を言えば観客がいる中で試合をしたい」と偽らざる心境も吐露。一部観客が入場できる7月10日の北九州戦(シティS)を待ちわびた。

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