大迫、最終節で“半端ない”2発!ブンデス自己最多8得点 ブレーメン16位浮上で自動降格回避
2020年06月29日 05:30
サッカー
マインツ戦に続く2試合連続ゴール。残留争いの重圧が増した終盤4試合で、4得点の活躍となった。ドイツ1部でのシーズン8得点は、ケルン時代の16~17年の7得点を上回る自己最多。通算得点は「26」に伸び、高原直泰の「25」を抜いて奥寺康彦と並ぶ日本人歴代3位タイに浮上した。
後半43分の交代時には周囲から拍手を送られた30歳に、ドイツメディアも賛辞を惜しまなかった。ドイツ紙ビルトの採点は「際立っていた」と6段階で最高の「1」。ネットメディアのダイヒシュトゥーベも「非常に存在感があり、意欲があった」とチーム単独最高の「1」。最高評価がずらりと並んだ。
開幕3節までに3得点と好調なスタートを切りながら、太腿の負傷や長身のセンターFWの加入による役割変更で、一時は200日以上も無得点が続いた今季。それでも土壇場で右肩上がりの活躍を続けている。ホームアンドアウェー方式の入れ替え戦。来季の命運を決する半端ない重圧を背に、再びゴールを狙う。
おすすめテーマ
2020年06月29日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
マジョルカ・久保 8戦連続先発も得点挙げられず 降格圏18位…17位との勝ち点差は暫定6に
-
京都 新スタジアム初陣星 126日ぶり再開マッチで、医療従事者へ感謝の思い込めゴールパフォ
-
磐田の東京五輪世代・小川航、不発 森保監督視察でアピール失敗も「落ち込んでいる暇はない」
-
J限定ルールの影響は?途中出場の得点者激増 無観客でのホーム勝率は変化なし
-
C大阪「公認セレ男」のローランド流名言に、西川&瀬古ホープ2人が感激
-
36歳ロッベン現役復帰!コロナ禍の古巣フローニンゲン助けるため 19年6月引退も「やってみせる」
-
米女子サッカーNWSL開幕戦 片膝ついて人種差別に抗議 Tシャツに「ブラック・ライブズ・マター」