バルサ指揮官 チームの“内紛報道”否定「選手との関係は良好」 セルタ戦後に口論も「これが当たり前」
2020年06月29日 23:40
サッカー
さらに記者から「スターたちが(このチーム)を支配しすぎていると感じているのか」と質問を受けると、セティエン監督は「チームのためには、みんな自分の一部を諦めないといけないと思うんです。自分のやりたいことは全部できない。これはチームであり、チームとして行動しなければなりません。チームの利益のために、ある種の個人的なことを犠牲にしなければならないこともあります」と“チームのために我慢してほしい”というような含みのあるコメントを残した。
アトレティコ戦に向けては「素晴らしいチームで、優秀な選手も揃っており、彼らとの試合は常に難しい。だが、ここで勝たなければタイトル獲得の可能性は低くなる。ボールを巧みに操り、狭いスペースで正確なプレーを見せなくては。あとカウンター、セットプレーからのゴールを防ぐ必要もあるね」と勝ち点差2で追いかける首位レアル・マドリードにプレッシャーをかけるためにも勝ち点3が“絶対必要”と意気込んでいた。
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