ビリャレアル・久保建英、実戦デビュー 地元紙は「まずまず」 物足りなさも指摘

2020年08月24日 13:26

サッカー

ビリャレアル・久保建英、実戦デビュー 地元紙は「まずまず」 物足りなさも指摘
久保建英(撮影・江間慎一郎通信員) Photo By スポニチ
 Rマドリードから1年間の期限付きで同じスペイン1部のビリャレアルに移籍した日本代表MF久保建英(19)が23日、新天地での実戦デビューを飾った。
 2部カルタヘナとのテストマッチに後半開始から出場。背番号16のユニホームを着て、トップ下でプレーした。試合は3―1でビリャレアルが勝利。スペインのアス紙は久保に関して「まずまずのデビュー」との見出しで伝え、記事内では「多くのカメラマン、そして複数の日本人メディアが彼を追っていた。この日本人(久保)は才能の片鱗を垣間見せたが、彼からはさらなるものが期待されていた」と報じられた。

 加入したばかりで周囲との連携がまだ深まっていないのか、物足りなさも指摘された形。リーグ戦ば9月12日に開幕する予定。久保はスペイン2シーズン目となる今季、欧州リーグにも出場する新天地での活躍に期待が懸かる。

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