柏・オルンガ2発!13戦14発は中山雅史のJ1記録超えるペース

2020年08月29日 22:10

サッカー

柏・オルンガ2発!13戦14発は中山雅史のJ1記録超えるペース
<柏・鹿島>後半、柏・オルンガは自身2得点目のゴールを決め喜ぶ(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第13節   柏2―3鹿島 ( 2020年8月29日    三協F柏 )】 ケニア代表FWオルンガ(26)が止まらない。柏は鹿島に2―3で逆転負け。後半12分に先制ゴールを挙げると、同点に追いつかれた後半39分には、一時勝ち越しゴールを挙げた。今季リーグ戦1/3を消化し、13試合で得点ランクトップの14得点。98年に磐田でJ1記録の36得点を挙げた中山雅史(52)を超える驚異の36・6発ペースとなった。
 豪快な2発がネットを揺らした。1―1で迎えた後半39分。ペナルティエリア右にこぼれたボールをオルンガが拾うと、そのままゴール左隅に突き刺さった。後半12分にも同じ角度からの先制ゴール。前半に退場者を出す中でエースが気を吐いたが、数的不利な状況が終盤に響いて勝ち点3は逃した。

 前節の大分戦で連続試合得点は「7」で止まったが、リーグ得点ランクトップの14得点。98年に36得点を挙げた中山が持つJ1記録を超える36・6発ペースだ。「個人の記録というのはハードワークした後に生まれるもの」と話していたオルンガ。21年間破られていない記録更新へ、視界は良好だ。

おすすめテーマ

2020年08月29日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });