浦和、大分に2―1逆転勝利!東京五輪目指すDF橋岡が1得点1アシストの活躍

2020年08月29日 22:52

サッカー

浦和、大分に2―1逆転勝利!東京五輪目指すDF橋岡が1得点1アシストの活躍
<浦和・大分>前半、ゴールを決める浦和・橋岡(左から5人目)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第13節   浦和2―1大分 ( 2020年8月29日    埼玉 )】 浦和のU―23日本代表DF橋岡大樹(21)が、1得点1アシストの活躍で2―1の逆転勝利に導いた。まず前半30分、右クロスでレオナルドの同点弾をアシストすると、同33分には山中の左足FKに頭で触れ、決勝弾。ゴール直後には、両人さし指を自分に向け「オレ!オレ!」と猛アピール。うれしい今季初得点となった。
 「ゴールの場面は山中選手がシュート性のボールを蹴ってくれたので、ちょっとですがコースを変えて、GKの捕れない所に決まってくれました」。

 フィールド選手ではチームで唯一、全13戦に先発する。新型コロナ禍による自粛期間は自宅でできる筋トレ、体幹トレで過密日程に耐え得る肉体をつくってきた。ピッチに立てないストレスはもっぱら風呂場で尾崎豊の「15の夜」を歌い続けることで発散したという。この一戦は森保監督が視察。来年の東京五輪、A代表でも活躍が期待される21歳が今後もレッズに欠かせぬ存在となりそうだ。

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