メッシ 友好的退団へバルサと話し合い求める、クラブ側は拒否
2020年08月29日 21:52
サッカー
マルカ紙は「メッシが退団するための戦略を変更した」と報道。だだしクラブ側は退団を前提にした交渉には一切応じないとの姿勢で「契約延長以外、話し合いの余地はない」とメッシ側の申し出を拒否した。
契約条項をめぐって、メッシとクラブは真っ向から対立。2021年6月に満了する契約の中には、メッシがシーズン終了後に希望すれば違約金(7億ユーロ=約875億円)なしで契約を解除できるという条項が存在する。クラブ側は条項の行使期限が6月10日だったため無効と主張。メッシ側はコロナ禍でシーズン終了が8月にずれ込んだため有効と主張して平行線をたどっており、解決の糸口を探るために交渉を提案したとみられる。