柏 オルンガ温存も3発完封 呉屋がプライド先制弾「負けたら話にならない」

2020年09月03日 05:30

サッカー

柏 オルンガ温存も3発完封 呉屋がプライド先制弾「負けたら話にならない」
<C大阪・柏>前半、先制ゴールを決め喜ぶ柏・呉屋(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【ルヴァン杯準々決勝   柏3―0C大阪 ( 2020年9月2日    ヤンマー )】 柏がエースを温存しながらも、2年ぶりの4強入りを果たした。前半40分にFW呉屋が先制ゴールを挙げ、後半はMF江坂の2ゴールでダメ押し。今季14得点で得点ランクトップを独走するFWオルンガの疲労を考慮し、メンバーから外して臨んだ一戦。呉屋は「ミカ(オルンガ)がいない中、負けたら話にならない」と胸を張った。
 今季は公式戦4点目となった呉屋は、好調オルンガの陰でリーグ戦出場は6試合だけ。巡ってきたチャンスに「ここで結果を出さないといけない」と気を吐いた。相次ぐセンターバックの負傷で、先発にDF5人を並べる守備的な布陣からのカウンターを狙う戦術も奏功。7年ぶりの優勝へ、勢いを増してきた。

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