横浜FC、8・19鹿島戦の得点はハンドだった

2020年09月04日 05:30

サッカー

 日本協会の審判委員会は3日、Jリーグでの判定の検証結果をオンラインで説明し、8月19日のJ1横浜FC―鹿島で横浜FCの選手の腕にボールが偶発的に当たった後、味方の選手が関与して奪ったゴールについて「ハンドとするべきだった」との見解を示した。
 新型コロナウイルスによる中断後のJリーグで適用される競技規則では、偶発的でも手や腕に触れた直後に得点した場合は反則と定められている。得点はハンドから約4秒後、ボールの移動は約5メートルで、担当の扇谷健司氏は「短い時間、距離でゴールが入った」として「直後」に該当すると説明した。

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