Jリーグ、段階的緩和へまずは「収容30%」設定

2020年09月09日 05:30

サッカー

Jリーグ、段階的緩和へまずは「収容30%」設定
WEB会見に臨んだ村井チェアマン
 Jリーグの村井チェアマンは自主基準として「収容30%」を設定し、当面は段階的な緩和を目指す方針を示した。「2万人の基準を示していただければ裁量範囲は広がるが、安全管理を見極めながら増やすステップを踏みたい。Jリーグの自主基準で言いますと(主に大規模スタジアムでは)まず30%から始め、段階的に2万人を目指したい」。
 例えば5万人規模なら1万5000人動員を目指す。またアウェー席、アルコール類販売などはクラブ側の入場者数緩和への対応を最優先し1ステップ置いてから解禁する意向。制限緩和の導入時期は「政府の判断に委ねる。認められれば9月中の対応も準備はできている」と話した。

おすすめテーマ

2020年09月09日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム