長友「アジアの壁」抜き歴代2位123戦出場 満足よりも「貢献が大切」

2020年11月14日 05:30

サッカー

長友「アジアの壁」抜き歴代2位123戦出場 満足よりも「貢献が大切」
パナマ戦の前半、空中で競り合う長友(共同) Photo By 共同
 【男子サッカー国際親善試合   日本1―0パナマ ( 2020年11月13日    オーストリア・グラーツ )】 日本代表のDF長友が「アジアの壁」と呼ばれた井原正巳を抜き、歴代単独2位の国際Aマッチ123試合出場を果たした。「うれしさや満足感はない。数字は大事だが、それ以上にチームに貢献することが大切」。左サイドハーフで先発出場。後半9分にはFW南野のパスに飛び込んでシュートを放つなど、交代する後半13分まで果敢に攻め上がった。
 先月のオランダ遠征は体調不良で不参加。昨年11月のW杯アジア予選のキルギス戦以来の出場で、記録更新には丸1年かかった。国際Aマッチ152試合出場で歴代1位の遠藤保仁(現J2磐田)まではまだ遠いが「代表で試合に出ることが目標ではなく、W杯で勝つことが目標。一日でも長くプレーできるように」と話す長友に衰えはない。

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