浦和は22日、G大阪と激突する。5戦ぶりに戻ってくる埼スタには新名物が登場。U―23オーストラリア代表DFトーマス・デン(23)がプロデュースした、その名も「トーマスおでん」(限定200食)。食べたおでんの中から厳選した具材に大好物のサーモン、ブロッコリーを加え、デンも「オイシイ!」とうなる自信作だ。
来季ACL出場権(3位以内)獲得には負けられない一戦。18日の神戸戦で8戦ぶりに先発したデンは攻守に熱いプレーで1―0の完封勝利に貢献し「常に準備はしていた。このような状況を待ち望んでいました」。ますます、おでんがおいしくなる季節。G大阪戦では自慢の「トーマスおでん」とともに勝利の味も届ける。