川崎F・鬼木監督 22日以降にV持ち越しも「結果を受け止めて次に向かっていきたい」
2020年11月21日 16:54
サッカー
その後はキャプテンマークをMF大島が付け、残り時間を10人で戦う苦しい展開。最後まで主導権を握ることはできなかった。
試合後、鬼木監督は「前半から持たれるところがあった。我慢強くやるとか、取った後のボールを自信を持って動かせなかった。自分たちの攻撃にもう1回フォーカスをしていきたい」とコメント。「(ボールを)出すタイミングとか人を見つけるまでに一人一人の持つ時間が長かった。前のスペースをもっと狙いたかった」と振り返った。
谷口の退場については「(ゲーム)プランに影響はありましたけども、最終的には(選手一人一人の)気持ち的なところ。どんだけ前に進んでいけるか、怖がらずに前につけていくとか。最初からやらないといけない」と言い、「自分がもっともっとマネジメントしなければならない」と反省。最後は「この結果を受け止めて次に向かっていきたい」と前を向いた。