川崎F、大一番で黒星 2年ぶりVは22日以降に持ち越し 主将・谷口が退場処分
2020年11月21日 15:57
サッカー
この接触プレーが得点機会の阻止と判定され、大分がPKを獲得。谷口はレッドカードで退場処分となった。さらに相手キッカーの野村に自ら先制点を決められ、1点ビハインドで試合を折り返した。
その後はキャプテンマークをMF大島が付け、残り時間を10人で戦う苦しい展開となった川崎F。後半に入ってからも流れを変えることはできず、24分にはDF登里がシュートが放つも相手GKにセーブされ同点を逃がした。
選手を入れ替えるなど積極的に攻めの姿勢を見せるも、最後まで主導権を握ることができすに敗戦。最短でのリーグVは、22日のG大阪の結果次第となった。G大阪が浦和に引き分け以下で、川崎Fの優勝が確定する。G大阪が勝つと、25日に行われる川崎F―G大阪の直接対決(等々力)まで持ち越される。