FC東京は24日、ACL1次リーグ第3戦で上海申花と対戦する。コロナ禍で中断していた大会の再開後初戦は横浜、神戸に先んじて日本勢1番手で登場。23日に試合会場で前日会見に臨んだ長谷川監督は「Jの代表として東京らしいサッカーを展開したい」と意気込んだ。
新型コロナウイルスの影響で今年初めに試合をこなせなかった中国勢は、カタール・ドーハの地ですでに2試合を消化している。指揮官は「相手は大会のリズムや雰囲気に慣れている」と警戒。その上で「我々はこちらに入って初戦なので、大会に入り込めるかがポイントになる」と勝利への算段を明かした。