東京V追いつかれてドロー…悔しい永井監督「反省点は追加点を取れなかったこと」

2020年12月02日 22:25

サッカー

 【明治安田生命J2第38節第1日   東京V1―1千葉 ( 2020年12月2日    味の素スタジアム )】 東京Vが先制しながら追いつかれて引き分けた。後半24分にMF佐藤優平(30)が相手から奪ったボールをMF井上潮音(23)がつなぎ、後半から出場のMF藤田譲瑠チマ(18)がゴール左へ決めて先制。しかし同37分に追いつかれた。
 すでにJ1昇格の可能性はなくなっていたが、永井秀樹監督(49)は「残り試合をどう戦うか確認した。いいモチベーションで入れたが、前半はもう少し相手を意図的にスライドさせて崩すプランだった。いい形でゴールが奪えたが、反省点は追加点を取れなかったこと。自分たちでゲームデザインができなかった。正直悔しい試合」と振り返る。

 藤田は「うまく3人目の動きができて、あとは流し込むだけだった。フリーだったので慌てることになくうまく蹴れた」と今季3点目を振り返った。

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