シントトロイデン移籍のDF橋岡大樹が会見 ポジションは「センターバックで考えていきたい!」

2021年02月04日 19:43

サッカー

シントトロイデン移籍のDF橋岡大樹が会見 ポジションは「センターバックで考えていきたい!」
<橋岡大樹シントトロイデン新加入記者会見>ユニホームに袖を通した橋岡大樹(C)STVV Photo By スポニチ
 浦和からベルギー1部シントトロイデンに期限付き移籍したU―24日本代表DF橋岡大樹(21)が4日、オンラインでの新加入会見に臨んだ。注目のポジションについては「今後はセンターバック(CB)で考えていきたい」と明言。CBはユース時代、五輪世代でも経験は豊富、クラブ側も浦和時代に主戦場とした右サイド、3バック右での起用を考えているという。
 シントトロイデンでは通算12人目の日本人選手。背番号は浦和の下部組織時代にも背負い、大好きな「4番」に決定した。橋岡と言えば対人の強さ、前へのアグレッシブさが持ち味。個の能力が高いベルギーリーグでも望むところだ。「自信はあります。試合を見ると守備的で守ってカウンターというスタイル。守りは生かせると思う、カウンターで前に出て行く強さも還元できれば」と話した。

 将来の夢はでっかく欧州CL制覇。今回の移籍は新型コロナ禍、しかも東京五輪の半年前という難しい時期となったが「五輪も目標の1つですが、W杯に出るという視点ではこのタイミングがベストだった」。浦和時代から英会話も学び、欧州挑戦に備えて来た。初の欧州生活に向けても「今はロックダウンしていてレストランとかやっていないのでテイクアウトに挑戦したい。ロックダウンが終わったら色々と探検したいです」と笑った。

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