鹿島の土居がユーティリティー性を武器にフル回転誓う 「どんなことがあっても対応」
2021年02月04日 15:23
サッカー
J1鹿島のMF土居聖真（28）が、ユーティリティー性を武器に今季もフル回転を誓った。チームは4日、宮崎県内でキャンプイン。練習後にオンラインで取材対応した背番号8は「どのポジションでもハイレベル、ハイパフォーマンスをしなければこのチームに貢献できない。そこは自分の良さの1つでもある」と力を込めた。
変則的なシーズンこそ、万能性は武器となる。昨季は過密日程などの影響もあり、複数ポジションを兼務。2トップの一角に入る時もあれば、時にはトップ下、両サイドと柔軟に対応してきた。今季も政府による緊急事態宣言の延長で、新外国人の入国時期が不透明とあり「どんなことがあっても対応できる経験はある」と語る。
昨季限りで元日本代表GK曽ケ端準（GKコーチ）が現役引退し、MF遠藤康（32）に次ぐ古株となった。「年上だからと言って上から目線の言い方はしたくない。先輩面する訳ではなく、自分がやるべきことをやって困っている後輩あいれば手助けできるようになれればなと思っている」と責任感を口にした。
昨季限りで元日本代表GK曽ケ端準（GKコーチ）が現役引退し、MF遠藤康（32）に次ぐ古株となった。「年上だからと言って上から目線の言い方はしたくない。先輩面する訳ではなく、自分がやるべきことをやって困っている後輩あいれば手助けできるようになれればなと思っている」と責任感を口にした。
おすすめテーマ
2021年02月04日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
シントトロイデンMF伊藤 スタメン出場で今季初ゴール
-
浦和・山中 「悪魔の左足」武器に飛躍誓う「タイトル獲りたい」
-
C大阪・大久保 攻撃中心のクルピ流「凄い楽しいし、自分の良さも出せる」 4日に復帰戦
-
横浜・ポステコグルー監督 “リモートキャンプ”導入「いい形でできている」
-
川崎F 18歳・田辺、プロのレベル痛感も今季中の公式戦デビュー目標
-
横浜FC・下平監督 「好調な選手」に俊輔＆クレーベ
-
仙台 実戦で3つの戦術確認 8季ぶり復帰の手倉森監督「ここまで順調」
-
柏 新加入シノヅカ 幼少期の夢実現「勝利に貢献したい」
-
南野加入のサウサンプトン大敗 2人退場9失点 ワーストタイ記録
-
UEFA 欧州CL決勝トーナメント1回戦の開催期限4月2日に設定
-
C大阪 センターバック緊急補強も 日本人選手に加えて神戸退団ダンクレーら候補
