鹿島・エヴェラウド 「アントラーズで、Jリーグで、歴史をつくりたい」
2021年02月12日 14:39
サッカー
来日2年目の飛躍を誓う。昨季序盤こそ日本のサッカーに慣れるまでの時間を要したが、終わってみればリーグ2位の18得点を挙げてベストイレブンにも輝いた。「昨年の今頃はチーム作りの段階だったが、今は昨季の土台が残っていてやりやすい。昨年の教訓はスタートダッシュできなかったこと。微調整することろはあるが、いいスタートダッシュができれば」と見据えた。
今オフは母国のブラジルへ帰国。2週間の隔離期間を経て、今月5日に宮崎キャンプに合流した。現在はコンディションの回復に従事しており、練習試合にはまだ入っていないが「体ができあがっていない状況でゲームに出ても意味がない。開幕まで2週間で状態は上げられる」。昨季はかなわなかった得点王へ、背番号9の視界は良好だ。