【日韓戦】代表初招集の江坂がデビュー 後半から登場し強烈なシュートも

2021年03月25日 21:02

サッカー

【日韓戦】代表初招集の江坂がデビュー 後半から登場し強烈なシュートも
<日本・韓国j>後半、FKのボールをヘディングで弾き飛ばす江坂(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【国際親善試合 ( 2021年3月25日    日産スタジアム )】 日本代表初招集のMF江坂任(28=J1柏)が、代表初デビューを飾った。
 後半開始と同時にMF鎌田大地(24=Eフランクフルト)に代わってトップ下で途中出場。後半8分には相手DFのクリアボールを右足ダイレクトでシュートを放ち、こぼれ球を右足でもう一度狙うも柏の同僚GK金承奎(キム・スンギュ)に惜しくも阻止された。

 これまで世代別代表歴はなく、神戸弘陵高時代は決して有名選手ではなかった。流通経大からJ2群馬、大宮を経て18年から柏でプレー。昨季はリーグ得点王&MVPのFWオルンガ(現カタール1部アルドハイル)とホットラインを形成し、自身も9ゴールと結果を残して代表切符をつかんだ。「選ばれたからには自分のプレーをしたい。攻撃のところで期待されているので、得点に絡むプレーをしたい」と話していた通り、果敢にゴールへと迫る姿勢を示した。

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