ケーンはトットナム残留へ レアルとバルサは移籍金捻出できず
2021年04月02日 17:40
サッカー
同紙はスペイン1部レアル・マドリードとバルセロナに移籍の可能性があるとしているが、両クラブとも新型コロナウイルス感染拡大による財政難から1億7500万ポンドの移籍金を捻出できないという。そのため、ケーンは来季もトットナムでプレーする見通しのようだ。
ケーンは3月28日付の英衛星放送スカイスポーツのインタビューで去就を問われ、「今は答えるのが難しい。今後のことは夏の終わりに分かるだろう」とし、欧州選手権後に自身の去就を決断すると明かしていた。だが、サン紙によると、ケーンは少年時代から在籍するトットナムに愛着があり、クラブの理解なく強引に退団するようなことはしたくないという。