【欧州CL準々決勝・第2戦 Rマドリード0―0リバプール ( 2021年4月15日 )】
大会最多13度の優勝を誇るレアル・マドリードは敵地でリバプールと0―0で引き分け、合計3―1で3季ぶりに4強入りした。
セルヒオラモスとバランの主力センターバックを故障で欠いた中、零封で突破した。代役のミリタンとナチョが体を張り、GKクルトワも好守で貢献。シュート数は7―16と圧倒されたが、ジネディーヌ・ジダン監督が「困難に直面すれば、より団結する」と称えた戦いぶりで乗り切った。会場入りの際には敵地サポーターからバスの窓ガラスを割られるなどの手荒い歓迎を受けたが、結果で返した。