神戸は16日、日本代表FW古橋亨梧(26)がスコットランド・プレミアリーグのセルティックに完全移籍することを発表した。クラブ間で基本合意に達し、今後はメディカルチェックなどを経て、正式契約が結ばれる予定となっている。
この日、オンライン取材に対応した平野孝スポーツダイレクター(SD)は「今、ヴィッセル神戸が重要なシーズンを迎えている中で、難しい判断ではありました。残念ではあります。ただ、古橋自身がこのヴィッセルに加入してきた時から、思い描いてきた夢を共有してきた」と説明。今後については「明日の試合まではヴィッセルで過ごす。明日の試合、セレッソ戦が最後になります」と語った。