前園真聖 ツイッターでなでしこ初戦・カナダ戦を“熱く”解説 「勝ち点1はポジティブにとらえれば!」
2021年07月21日 21:50
サッカー
さらに後半開始早々、ペナルティーエリア内でFW田中と相手GKラベが接触。主審は当初、田中のファウルとジャッジするも、ビデオアシスタント・レフェリー(VAR)判定の結果、判定が覆りPKを獲得。「どう見てもPKじゃないかな…」「だよね」などと“心の声”もつぶやき、「田中選手、ここはGKの怪我のことはあまり意識しないでPKに集中したほうがいい」と応援した。同8分、PKを蹴った田中のシュートがGKラベに止められ、日本が同点に追いつくチャンスを逃した場面では、「PKまでに少し嫌な時間があったからね…気になってました」と投稿し、続けざまに「コースは甘かったけど、怪我をしたなかでカナダのGKはナイスセーブでした。日本は切り替えてまずは1点!」とつづった。
その後、途中出場した遠藤や杉田に対しては、選手の特長を交えて解説と期待。そして、後半39分にFW岩渕が同点ゴールを決めた際には「さすが岩渕選手です。冷静にキーパーを見てインサイドで丁寧にコースを狙うシュート!!」と振り返った。
結局、両チームとも追加点が奪えず、1-1で引き分けに終わったが、前園は「よく追いついたと思う。勝ち点1はポジティブにとらえればいいです!」と、最後まで熱く解説していた。