長友「ありえない敗戦」腕にボール当たりPKの判定下される場面も

2021年09月03日 05:30

サッカー

長友「ありえない敗戦」腕にボール当たりPKの判定下される場面も
<日本・オマーン>後半、長友(5)がハンドをとられて一度はPKの判定となる(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【W杯アジア最終予選A組   日本0―1オマーン ( 2021年9月2日    パナスタ )】 日本代表DF長友が左サイドバックでフル出場した。夏にマルセイユ(フランス)を退団し、無所属となっている34歳のベテランは「相手のブロックを崩すことができなかった。後半も修正し切れずにやられた。まあ、あり得ない敗戦かなと思う」。
 後半開始直後にペナルティーエリア内で腕にボールが当たり、主審はPKの判定を下したが、VARの結果取り消し。危機を逃れたものの、終盤に失点しての痛恨の敗戦に厳しい表情を浮かべた。4大会連続のW杯出場を目指すカタール大会では初の8強入りを目標に掲げる。「しっかり切り替えて、次は絶対に勝ち点3を取りにいく」と前を向いた。

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