アフリカ選手権出場選手の代表合流は1月3日に先送り。リバプール南野の起用法に影響も

2021年12月26日 22:52

サッカー

アフリカ選手権出場選手の代表合流は1月3日に先送り。リバプール南野の起用法に影響も
リバプールの南野拓実(AP) Photo By AP
 アフリカ・サッカー連盟(CAF)は26日、アフリカ選手権(22年1月9日開幕、カメルーン)に参加する各国代表の選手招集に関し、1月3日まで所属クラブでの試合出場を認めると声明を発表した。国際サッカー連盟(FIFA)の規定では各クラブは27日までに選手を派遣する必要があったが、イングランドのプレミアリーグなど一部では年末年始も試合が組まれ、世界各国から42の主要プロリーグが加盟している世界リーグ・フォーラム(WLF)は期限の先送りを求めていた。
 リバプールにとっては朗報だ。アフリカ選手権に参加予定のFWサラー(エジプト)、FWマネ(セネガル)、MFケイタ(ギニア)が28日のレスター戦、1月2日にチェルシー戦に出場することが可能となった。一方で3人が不在の場合に出場機会増加の期待が高まっていたFW南野拓実(26)の起用法には影響が出る可能性がありそうだ。

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