前回王者撃破の佐賀東 MF中山が先制弾「試合前から決めてやろうと思っていた」
2021年12月31日 14:46
サッカー
チームを勢いづけるとともに、初戦の緊張を和らげる先制弾。その後は全員守備で攻撃を耐えしのぎ、後半38分にロングカウンターからFW溝口貴也(3年)が勝負を決定づける2点目を奪った。
中山は並々ならぬ覚悟で大舞台に臨んでいた。「去年は途中出場で何もできなかった。来年こそは絶対にやってやろうと思っていた」「今日、決められて嬉しい。試合前から決めてやろうと思っていた」。まさに有言実行のゴール。背番号7は勢いのままに、3回戦の九州対決(次戦は大津と東福岡の勝者と対戦)に向かう。