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凄すぎ静学　8発8強!清水内定・川谷、初先発に「やってやる」で2発

2022年01月03日 05:30

サッカー

凄すぎ静学　8発8強!清水内定・川谷、初先発に「やってやる」で2発
＜宮崎日大・静岡学園＞前半35分、川谷がチーム5点目のゴール（撮影・長久保　豊） Photo By スポニチ
 【第100回全国高校サッカー選手権　3回戦   静岡学園8-0宮崎日大 （ 2022年1月2日    フクアリ ）】 静岡学園は清水への加入が内定しているMF川谷凪（なぎ、3年）の2得点など、大量8得点で8強入りした。
　50メートル5秒9で走る今大会初先発のスピードスターは前半9分、味方のパスを右足で先制。4―0の同35分には磐田入りするMF古川のクロスを左足で合わせた。「良いボールが来たらワンタッチ、ツータッチで打つ」と意識する通り、ダイレクトでの2発だった。

　チームに4人いる来季J内定選手で唯一、初戦から2戦連続でベンチスタート。試合前に先発を伝えられ「1、2回戦の悔しさもあって“やってやる”という強い気持ちがあった」。内に秘めた思いを結果につなげた。

　この大会での1試合8得点は同校史上最多。2年ぶりの日本一へ川谷は「次も準備を怠らずにやりたい」と準々決勝を見据えた。

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