宮崎キャンプ中のC大阪のMF乾貴士(33)が4日、オンライン取材に応じた。昨年11月に行った右膝軟骨損傷手術からの完全復活を期す今季は、森島(C大阪社長)や香川(シントトロイデン)らクラブのシンボルが背負った背番号「8」を志願。「責任と覚悟を持って、結果として出していければ良い。8番を背負うからではないけど、そこを求められるのも分かっている」と決意を新たにした。
具体的な数字については「特に…」と言葉を濁したが、小菊監督から得点とアシストを合わせて15得点のノルマを設定された。すでに練習試合では60分ほどプレーができる状態まで回復。乾が得点に絡む回数が増えれば、今季目標の3位以内もおのずと見えてくる。