日本代表MF遠藤「W杯出場権をつかむチャンスがあるのは楽しみ」
2022年03月22日 12:22
サッカー
勝てばカタールW杯出場が決まるW杯アジア最終予選（24日オーストラリア戦）を前に日本代表MF遠藤航（29）が22日、オンラインで取材に応じ「簡単な最終予選ではなかったが、勝てば決まる。アウェーだが勝ち点3を狙っていきたい」と力強く語った。
ロシアW杯出場を決めた4年前のオーストラリア戦はベンチ外だった。「スタジアムの上から見ていた。そのときの盛り上がりはすごく覚えている。いまそれをつかむチャンスがあるのは非常に楽しみ」とイメージを膨らませた。
相手より有利な状況を最大限活用することも頭に入れて試合に臨むという。「勝ちに行くといってもやみくもに攻撃的にやる、主導権を90分間握らないといけないというわけじゃない」と持論を展開。アンカーというポジションとしては「引き分けでも悪くないという考えは分かっている。リスクを負ってまで前線に出る必要があるのか、その辺はピッチでの判断」と臨機応変に戦う必要性を説いていた。
相手より有利な状況を最大限活用することも頭に入れて試合に臨むという。「勝ちに行くといってもやみくもに攻撃的にやる、主導権を90分間握らないといけないというわけじゃない」と持論を展開。アンカーというポジションとしては「引き分けでも悪くないという考えは分かっている。リスクを負ってまで前線に出る必要があるのか、その辺はピッチでの判断」と臨機応変に戦う必要性を説いていた。
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