日本代表MF守田 ゴールへ意欲「それが一番目に見える結果でチームを助けられることにつながる」
2022年03月22日 10:49
サッカー
森保ジャパンは最終予選初戦でオーマンに敗れ、スタートからつまずいた。それでも徐々に巻き返し、2―1で勝利した昨年10月にホームで対戦した前回のオーストラリア戦では、現在の基本布陣である4―3―3システムを採用を開始。その中で守田は田中碧、遠藤と不動の3ボランチを形成し、チームを支えている。
ただ相手も前回の対戦を踏まえて十分な対策を練ってくることが考えられ、守田も「(中盤の)3枚に対して厳しくくると僕の中でイメージがある。守備のところの構築を、前回以上にやらないといけないと思います」と予想する。
それでも「どこまで引いてボール受けに行ったらどこまで付いてくるかとか、そういうポジショニングのところで、駆け引きというのは特に問題はないかなと思います」と自信をのぞかせ、勝てば7大会連続でのW杯切符をつかむ大一番へ、円熟味を増しているボランチは「勝つことをしっかりできれば、W杯出場決定が決まるんで、大事な試合になると思います。どういった試合展開になるか分からないですけど、負けることが一番許されない。最悪、引き分けというところも考えて、サッカーしないといけない。最後は賢くやらなければいけない部分もあると思う」とイメージを膨らませた。