日本サッカー協会は14日、欧州で視察活動中の日本代表の森保一監督と反町康治技術委員長が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。森保監督は1日にドーハで開催されたW杯カタール大会組み合わせ抽選会に出席後、欧州に渡り、日本選手らの視察を行っていた。13日に滞在先のドイツで喉に違和感を覚え、抗原定性検査を受けた結果、陽性が確認された。
反町委員長は14日に滞在先のスペインで喉に違和感を覚え、抗原定性検査で陽性となった。2人とも体調に大きな問題はなく回復に向けて療養している。週明けに予定していた帰国は延期となる見通しだ。