浦和・酒井宏樹が手術で全治2カ月 6、7月の代表活動への参加は絶望的に

2022年05月03日 19:09

サッカー

浦和・酒井宏樹が手術で全治2カ月 6、7月の代表活動への参加は絶望的に
酒井宏樹 Photo By スポニチ
 浦和の日本代表DF酒井宏樹(31)が右足第5中足骨の手術をしたことを3日、クラブの公式サイトで発表された。全治は約2カ月の見込み。これにより6月に行われる日本代表の国際親善試合4試合と7月に国内組で臨むE―1選手権への参加が絶望的となった。
 酒井は3月19日のホーム磐田戦に先発。前半終了間際にはロングボールに反応して右サイドを駆け上がり、中央の味方にクロスを供給して決定機を演出。だが、直後に足を気にするそぶりを見せ、終了の笛が鳴ると座り込んで苦悶の表情とともにスタッフに右足の痛みを訴えた。後半6分にも相手陣深くへのスプリントからの折り返しを披露したが、2分後には途中交代となり歩いてピッチから退いた。同20日に右足第5中足骨骨挫傷と診断された。

 その後は保存療法を継続し、ACLの1次リーグにも出場。しかし、4月24日に行われた第4戦の大邱戦(韓国)の後半35分にけがのために途中交代でピッチから退いた。

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