リバプール南野 今夏に仏1部古豪モナコ移籍も リーグ戦出場わずか10試合「居場所」確立へ

2022年05月04日 05:30

サッカー

リバプール南野 今夏に仏1部古豪モナコ移籍も リーグ戦出場わずか10試合「居場所」確立へ
今夏の移籍先にモナコが浮上している南野(共同) Photo By 共同
 リバプールの日本代表FW南野拓実(27)が、今夏にフランス1部の古豪モナコに移籍する可能性が浮上したと2日付の英紙デーリー・エクスプレスが報じた。モナコのフランス代表MFチュアメニを巡って、Rマドリードなどと争奪戦が勃発。リバプールはトレードを画策しているもようで、放出候補3人に南野が含まれているという。
 南野は加入3季目の今季、リーグ戦出場はわずか10試合で全て途中出場。契約は24年6月末まで残すものの、11月にW杯を控えており、同英紙も「居場所を確立させることができず、夏に移籍するかもしれない」と指摘した。モナコは今年1月にも南野獲りに動いていたと報じられており、さらにプレミアリーグのリーズ、ニューカッスルなども移籍先候補に挙がっている。

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