Jリーグ 声出し応援を段階的導入 野々村チェアマン「エビデンス積み重ねたい」

2022年05月18日 05:30

サッカー

Jリーグ 声出し応援を段階的導入 野々村チェアマン「エビデンス積み重ねたい」
検証が行われる予定のカシマスタジアム Photo By スポニチ
 Jリーグは17日、新型コロナウイルス感染拡大対策で禁止している公式戦での声出し応援について、段階的に導入すると発表した。運営の検証を6月4日か11日のルヴァン杯鹿島戦(対戦相手未定、カシマ)と12日のJ2東京V―岩手戦(味スタ)で実施し、7月にも6試合程度行い、試合数を増やしていく。
 スタジアムでは大声を出せるエリアを限定し(50%以下)、座席は前後左右を空ける。観戦者は不織布のマスクを着用し、一方向を向く。野々村チェアマンは「サポーターが力を発揮する場所がなかなかなかった。段階的にやって安心安全のエビデンスを積み重ねていきたい」と説明した。

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