鹿島が2試合7失点と守備崩壊 ヴァイラー監督「簡単に失点したのが一番の要因」

2022年05月29日 17:39

サッカー

鹿島が2試合7失点と守備崩壊 ヴァイラー監督「簡単に失点したのが一番の要因」
<FC東京・鹿島>後半、ゴールを決める鹿島・上田(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第16節   FC東京3―1鹿島 ( 2022年5月29日    味スタ )】 またしても守備が持ちこたえきれなかった。前節鳥栖戦(25日、カシマ)に続き、前半だけで2失点。ヴァイラー監督は「まず簡単に失点したのが一番の要因。チーム全体として克服しないといけない」と渋い表情だった。
 鳥栖戦では0―3から4点を奪って一時逆転したが、この日はFC東京の出足鋭い守備に封じられた。0―3とされた直後の後半9分、日本代表FW上田綺世(23)が今季10点目のゴールを挙げて一矢報いたが、チームの得点は上田の1点のみ。リーグは中断期間に入るが、ヴァイラー監督は「(中断の)2週間は立て直すという意味でも大事」と前を向いていた。

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