リバプール 23本のシュートも得点できず…18年に続き準V 南野は出番なし

2022年05月30日 05:30

サッカー

リバプール 23本のシュートも得点できず…18年に続き準V 南野は出番なし
レアル・マドリードに敗れ優勝を逃したリバプールの南野(中央) Photo By 共同
 【欧州CL決勝   リバプール0―1Rマドリード ( 2022年5月28日    サンドニ )】 リバプールは23本のシュートをゴールに反映できず、同じ顔合わせで1―3だった18年決勝に続いて敗れた。
 「サッカーで最も重要な統計は相手側にあった。彼らは得点して我々はできなかった」とクロップ監督。前半途中からペースを握って相手ゴールに迫ったが相手GKクルトワを軸とした堅守にことごとく阻まれ「ワールドクラスのセーブが3本あった」と嘆いた。

 南野は日本人では12年Bミュンヘンの宇佐美以来となるCL決勝ベンチ入り。しかし、日本人初のCL決勝出場と優勝はお預けとなった。今後は「決勝が終わったら考えたい」と話していた移籍も含めた去就に注目。これまでリーズやインテル・ミラノ、ラツィオ、モナコなどが移籍先の候補に挙がっている。

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